「真夏の雪だるまー寛政捕物夜話・19-」第九夜をカクヨムにアップしました

小伝馬町の典獄から得三を連れ出し、奉行所が真源寺の賭場に踏み込み、小手先組は千住宿で待機することで話がついた。
浮多郎が先導し、騎乗した奉行所の与力・梶原勝之進が捕り方15名ほどを引き連れ、暗闇に沈む千住大橋を渡った。
万に一つでも鼻削ぎの悪源太を取り逃がして、先手組に手柄をもっていかれまいとする岡埜同心は、役外の今夜は、しんがりを悠然と歩いていた。
【「真夏の雪だるまー寛政捕物夜話・19ー」第九夜から】
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